石巻市議会 2013-09-26 09月26日-一般質問・委員長報告・討論・採決-07号
次に、5目災害対策費では、簡易型放射線測定器の貸し出し実績について質疑があり、平成24年度は75件の貸し出し実績があったが、平成25年度は8月までの実績は11件であり、放射線量が下がってきた状況から貸し出しも少なくなってきている。なお、今まで0.23マイクロシーベルトの基準を超えるような測定結果は報告されていない旨答弁がありました。
次に、5目災害対策費では、簡易型放射線測定器の貸し出し実績について質疑があり、平成24年度は75件の貸し出し実績があったが、平成25年度は8月までの実績は11件であり、放射線量が下がってきた状況から貸し出しも少なくなってきている。なお、今まで0.23マイクロシーベルトの基準を超えるような測定結果は報告されていない旨答弁がありました。
まず、簡易型放射線測定器については、大変な品薄状況になっておりましたが、6月22日にようやく納品されたところであります。本庁や各総合支所において定点測定を行うとともに、学校教育施設の測定も実施してまいります。測定しました数値につきましては、本日、6月28日から市のホームページに掲載するとともに、報道機関にも情報提供を行い、市民の皆様との情報共有を図ってまいります。
一方、宮城県では、県南の各市町村に既に簡易型放射線測定器を貸与しており、県北の各市町村にも今月末までに各1台を貸与し、教育施設の測定にも活用するとの方針であります。 本市では測定器を4台購入することとしており、そのうち1台が教育委員会に配置されることとなっていることから、今後定期的に測定することとしております。
白石市も角田市も空間の線量率については、宮城県から貸与された同じ簡易型放射線測定器で測定し、各学校の放射線の値が0.2から0.6マイクロシーベルトとほぼ同じ値を示していること、さらに両市とも南部山浄水場の水を使っていることを考えれば、角田市では大丈夫と判断できる材料がないとして屋外プールの授業を実施しないのに対し、白石市では特段の問題はないと判断していた理由は何か、お伺いいたします。
このような状況を踏まえ、市民の安心・安全を確保するため、空間放射線量率を測定する簡易型放射線測定器を本庁及び各総合支所に1台ずつ配備し、6月中に定点測定を開始する予定であります。測定結果についてはホームページに掲載し、市民へ参考数値として公表してまいります。 罹災証明、被災証明の申請状況について申し上げます。 罹災及び被災証明の申請件数は6月10日現在で1万3,475件となっております。